CMT-P555DVDのピックアップを交換しようとしてみた(失敗)
凪です。hskwでもkbtkでもtnnojiでもない。凪です。
- 本題
CMT-P555DVD(HCD-P555)に使用されているピックアップはKHM-240AAAなのですが、これってパット見だとKHM-290AAA辺りと外観が似ているんですよね。 んでもって前者が購入価格2000円ほどのコンポに見合わないような価格(5000円ほどだったと思う)で販売されてたりするのでそこらのジャンクDVDプレイヤーにも使用されていて比較的入手しやすい後者のピックアップを流用しよう!と思い立って実験したのが今回の記事です(ちなみに240AAAは他には海外向けのDVDチェンジャー(!?)だとかESシリーズの一部、更にある意味上位互換と言えるCMT-M700DVDに採用されてました。 これが捨て値で転がってたらもしかしたら部品目的で買うかもしれない)。
- 結論:不能
(記事名にもなってるし皆知ってるね)
まずピックアップ本体の厚みが異なります
前者が240AAA、後者が290AAAです(てか撮ったとき気づかんかったけどボケボケだな…)。 あまりにも厚みが異なるため前者の取り付けを前提としているP555DVDには適合しませんでした。フレーム側をぶった切れば装着可能…と思いきや裏にピックアップの制御基板があるんですよねこれ。無念。
これは部品取り(になるはずだったもの)に強引に240AAAを取り付けた様子。 見事に読めてませんね。この時点では電気的に適合しないのかと思っていたのですが…
元のピックアップでも読み込めなくなってました(爆) ちなみにディスク未挿入時でも同じ表示をしていたのでおそらくレーザーの出力自体ができてないと思われます(でも大体は完全に故障してたらCannot PlayじゃなくてNo Disc表示するよね)。ピックと基盤とどっちが壊れてるんだろうねこれ。 どっちも割とあり得る。
実はこのとき移植対象だったP555DVDがアンプ故障(リレーが劣化してたので交換したらなんでか完全に死亡)とパネルのフレキの劣化によりゴミと化してたのでめちゃくちゃ適当に作業(具体的に言うとショートランドを怠った)したせいで静電気でふっ飛ばしたのかもしれません。到着後に一切動作確認もせずに解剖したので真実はやみのまー☆です。
追記(R3/05/13) 部品取り化する前にパネルに直配線して起動確認したところ少なくとも240AAA側は生きてました。もしかしたら電気的には互換性があるかもしれませんねこれ
- Q.んでお前結局壊すだけ壊してコンポはどうしたの?
A.別の機種を買った。
やたらちっさいわその癖アンプ内蔵だわ(ちなみにQbricシリーズでメインユニットにアンプを内蔵しているのはこのCMT-101のみです)CDのTOC読み込みが爆速だわ(寧ろpepz系統が遅すぎるだけかもしれない)と古くなったのに逆に長所が…。 逆に短所は電源オフ時の時計表示が切れない(これは他機種に存在するVFD用のリレーが非搭載である為にこうなっているようです)のとDVD非対応(というかコンポで対応している機種のほうがおかしい)によりライブDVDを音声だけ楽しむ所業ができないくらいですかね(なお後者はピック劣化によりゴミ化前の時点でできなかった模様)。しかし驚きなのはこの本体寸法ですよもう。 パネル側は見ての通り12cmCDのジャケットほどのサイズですが奥行きも短いんですよこれ。 CMT-SE3辺りが正面だけなら似たようなサイズだったのですがあれは他機種より本体の奥行きが長かった(まあDVD/SA-CDに対応して部品点数もCD専用機に比べたら多いんだからしゃあないね。実際海外専売のCMT-SE1はもっと短いです)のでもう驚異的で…。
ちなみにCMT-101に関してはリレーを交換している先駆者様がいました(勝手にリンク失礼します)。 自分の個体も劣化してスピーカーを小突かないと音が出ないので後日参考にさせていただきます。
- 結論
特に思い入れもなくてただただモッタイナイ精神でこの頃のソニー製コンポに挑むと痛い目に遭うのでよほどの物好き以外はやめとこうね!
いや本当に。特にP555DVDはケーブルが体感上で他の機種の2倍どころか3倍近くあったのでもう大変。もしやるなら年代特有のクソザコフレキシブルケーブルを大切に。あとアンプ部が何故か複層基板っぽいので定番のリレー交換は他機種より細心の注意を払う必要があります。1号機は多分ここで無理に引っこ抜いたのが原因で壊れました。
まあそもそも今更デフレコンポに手を出す物好きなんておらんと思うけど。
- 追記
DVDトレーの駆動ベルトが伸びてたのを交換したのを今頃思い出したので購入したベルトの規格だけ貼っときます。φ35×0.95mm厚です。同一/類似メカを使用しているCMT-PX333、JMD-77(CDP-SP55)も同じ規格でした。これ以外の同時期のpepzがどうかは不明です(ベースユニットにBU-21を使用していてかつ非CDチェンジャー機であれば同じだと思いますが保証はしませんしただ使えるというだけの話であってこれがメーカー指定数値である保証もありません)。









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